主な特徴
超低遅延ワイヤレス接続SonicLink搭載で、驚くほど快適なモニタリングを実現
DJヘッドホンとして初めて超低遅延ワイヤレス接続のSonicLink技術を搭載、DJブースやステージ上でケーブルから解放され、今まで考えられなかったような自由で大胆なパフォーマンスが可能になります。
従来のBluetooth®接続は遅延量が著しいため、DJのモニタリングには適していませんでした。専用のトランスミッター HP-TX01をDJミキサーと接続するだけでSonicLinkの超低遅延ワイヤレス通信によりHDJ-F10に音が瞬時に転送されます。
そのレイテンシーはわずか9
msec、一般的なBluetooth(SBCコーデック)の遅延量と比較して約1/20で、まったく遅延を感じることなく、快適で正確なモニタリングを実現します。
どんな環境でも確実にモニタリングできる、優れた遮音性と大音量再生
ワイヤレス接続でも大音量でクリアな音質の再生を可能にします。また、新規に開発されたイヤーパッドとハウジング構造により、当社Pioneer DJブランドのフラグシップモデルHDJ-X10を上回る高い遮音性を実現しました。大音量のDJブース内やステージ上でも、クリアな音質のまま楽曲の細部までモニタリングできます。
タイトなキックサウンドとワイドレンジな空間表現
AlphaThetaブランドのフラッグシップモデルDJヘッドホンとして音質にも徹底的にこだわりました。
新開発の40mmドライバーユニットには、2種類の異なる素材を組み合わせたPEEK-PU-PEEK複合振動板を採用しました。低音域から高音域まで、細かな音も聞き分けができる圧倒的な高解像度サウンドを実現します。
ハウジング上部にバスレフ方式のチャンバー(空気室)を搭載することで、低域のレスポンス向上を実現しています。これにより、キレのあるパンチのきいたキックサウンドをモニタリングできます。
リズムの把握が必要なDJプレイはもちろん、楽曲制作や楽曲準備用のリスニングまで幅広いシーンでスタジオレベルのモニタリング環境を提供します。
プロフェッショナルDJのニーズに応える高い耐久性
過酷な環境下でも長時間お使いいただける高い耐久性を誇ります。アメリカ国防総省が制定するMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠しているため、安心してパフォーマンスに集中することができます。
DJワークフローに対応するBluetooth接続とノイズキャンセリング機能
-
-
ステージ上でのDJプレイだけでなく、楽曲準備など日常のDJワークフローでも活躍します。
ノイズキャンセリングモードとトランスペアレンシーモード(外音取り込み機能)をBluetooth接続時に瞬時に呼び出せます。ノイズキャンセリングモードを活用すれば、街中でも外部の騒音をシャットアウトし、まるでスタジオで聴いているような没入感のあるサウンドを得ることができます。トランスペアレンシーモードでは、ヘッドホンを装着したままでも、周囲の音と楽曲を同時に聴くことができるので、作業を止めることなく会話を行うこともできます。 -
パフォーマンスに集中できる長時間バッテリー
長時間にわたるDJプレイでも安心してパフォーマンスに集中できるよう、優れたバッテリー持続力を提供します。フル充電からSonicLink使用時で最大9時間、Bluetooth使用時で最大30時間の連続使用が可能です。もちろん、付属のケーブルを利用した有線接続でもご使用いただけます。
SonicLink接続を実現する専用トランスミッター
専用のトランスミッター HP-TX01は、DJミキサーと接続するだけで、超低遅延のワイヤレス通信によりHDJ-F10に瞬時に音を転送します。PHONEまたは3.5mm
Stereo mini
Jackによるモニター出力を搭載したどんなDJミキサーでも、HDJ-F10の使用を可能にします。また、持ち運び易い軽量でコンパクトな設計です。
※当社のポータブル・ワイヤレスDJスピーカーWAVE-EIGHTとのワイヤレス接続には対応しておりません。